起業に迷ったら、この職種に注目
自分で何かしたい。
事業を起こしたい。
でも、何が流行っているのかわからないということありませんか?
この先、仕事があるのかどうか気になるところですよね。
そんな時は、就職情報誌やハローワークなどの仕事欄を逆読みしてください。
今まさに人手が足りない事業がごっそり抜けます。
それは、流行っているということ。
例えば、東京で見てみると(※どうして東京をみるかというと、日本で情報が一番早いからです)、どうやら建築ラッシュがまだ続いているようですね。
設計やホテルのフロント係、介護・看護、ITエンジニア、情報通信の営業職、販売員(アパレル)、通訳など。
今東京はオリンピック需要に沸いていると言えますね。
では、オリンピック系の仕事を抜いてみてみると、怖いくらいにIT系の仕事が圧倒的です。
あとは、介護系、あとは、リフォームや設備点検などですね。
ITはもう東京でこれだけ募集しているほど人材が足りていない状態なので、まずは東京で修業と言うのも良いですね。
それで地方に戻ってきて起業したりしてもいいですね。
介護ビジネスはお勧めできないです。
介護は需要が多いですが、経営面からみても、順調にいってもカツカツは否めません。
もちろん理由はあって、それは点数制だからです。
税金で賄われている以上、そうそう贅沢はできないでしょう。
銀行員の求人も見つけましたが、これは「派遣」になっていました。
銀行業務など、これからの時代不要になることもわかります。
消防設備など保守資格系の仕事は安定していあるようです。
あとは、英会話の講師という仕事もありました。
英語がこれから必須になってくるのでしょう。
TOEICなどの資格はこれから重要になってくるでしょう。
※英検は日本だけの企画なので、海外にアピールするには取得しなくても大丈夫です。
調理師などの資格は必要とされているようです。
この資格は別に無くてももちろん開業はできますが、持っていたほうが一定のスキルを持っていることが他人にアピールすることが可能です。
以上「正社員」「東京」「オリンピック抜き需要」で検索した結果です。
東京から地方都市にほぼこのままスライドして求人が来ます。
ほんの少し未来が見えましたでしょうか?
一言でIT系と書きましたが、グラフィックデザイナーや、システムエンジニア、設計(CAD)など、様々です。
これを見ていて思ったのですが、もう目に見える社会の需要はもうなくなるのでしょう。
ここで少し考えてほしいのですが、やっていることは、パソコンの中でも、やっていることは同じということです。
例えばWEBデザイナーって言っても、リアル店舗を開店する行為と変わりません。
それが画面になっただけ。
会社をリストラになっちゃった人。
俺なんてパソコン触ったことないよ~などと嘆くことはありません。
職業訓練でもプログラミングの講座はあります。
起業の話と関係なくなっちゃいましたけど、
先を見通すにはまず東京のハローワークを見てみよう
ということをお伝えしたかったのです。
私のブログの生き方のはなしの中でも、パソコン触れないし、どうしよっかな~と言う人向けにブログを書いています。
そちらも是非ご覧くださいませ。
それでは今日はこれで。